どうして知り合ったのかも覚えてませんが、ほんの一時期懇意にしていたインドの青年がいました。

20年近く前の話です。

彼は本当に美味しいものを知る人物だった。

彼から教えてもらった美味しいものは2つどちらも本当に美味しかった。

彼のお気に入りの大名の小さなお店で食べた
①バジルの効いたじゃがいもと何かの炒め物
ジェノベーゼと呼んでよいのかしら?

は本当に美味しかった。
確かメニューにはなく、イツモノアレツクッテみたいに注文してたような。。店主の女性の感じは思い出せますが店の名前がわからない。
とてもよいお店だったし、アレを食べたくて何度か探しましたが見つけられませんでした。

バジルの薫りほとばしるソースでした。ひたひたオイルにバジルがばりばり入っていました。理想のはるか上いく量。よい感じの酸味もたまりません。あの酸味は何だったんだろうバルサミコ酢かな?甘さとコクと酸味の沼に爽やかなバジルこれでもかと。
一度しか食べてませんが、あまりにも好みだったので時たま思い出しては頭の中で食べていました。5年くらいすっぽり忘れてて、久しぶりについさっき思い出しました。
ああ、アレ食べたい。。と。

似たようなジェノベーゼはあれども全然違う。

②マキイのブルーベリージャム

今でこそ自然食のスーパーでお馴染みですが、当時はまだほとんど知られていなかったマキイを教えてくれたのが何故かインドの青年というのは面白いなと今思います。

24時間やってる拘りまくったスーパーに驚きました。

当時のブルーベリージャムは本当に素晴らしかった。大きい瓶にぎっしり実が詰まって甘さ控えめ。余計なものが入ってない自然な美味しさに感動しました。
ヨーグルトに入れたら綺麗な紫色が映えました。それから何度もリピートしましたが、いつ頃からか少し内容が変わった気がして買うのをやめました今はどうかわかりません。

たくさんの商品がある中でピンポイントにすすめてくれたブルーベリージャムは本当に素晴らしかったけど、でもどうして??

今彼に聞きたい事、話たいことが山ほどありますが、名前も顔すらおぼえていません。雰囲気は何となく。。

「アナタハ目ガホントウニ笑ッテルカラヨイネ」
といわれた言葉が妙に心に残っています。

気がつけば一週間くらい引きこもっていました。やば。
あの時みたいに沢山笑ってないな。。

酒粕もすっかり食べてなかったのでまた食べはじめよう。。

(☆∀☆)

インドの当時青年がこれを見てくれたら最高だな、連絡ください。
元気でいて下さい。

その節は色々と有難う!
そういえばカレーを一緒に食べなかったね、
またあいたいよ!
と心から思います。

。。。

数少ない読んでくれる方へ

落ち込む時もあると思いますがどうか元気でいてください

読んでくれるのは嬉しいけど無理して読まなくて全然だいじょうぶです。

わたしもよく落ち込みますがそんな時もあるよね、と気楽にいくぞ

酒粕があまりにも素晴らしくてはじめたブログでしたが、インドの元青年と大好きだったまゆ先生が見つけてくれますように、と新たに目標が加わりました。

今は雨パラパラです

昼夜完全逆転したのでまたのちほど

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