の話をします。

フランスの青年。友人とサイクリング🚴で旅をしている最中。

3週間程前にjazzのライブで隣に座ったご縁。隣から美しいフランス語が聴こえてきたので思わずフランス?と声をかけました。

翌日から韓国へ🚴行くという。

「A bientot」お酒の席の「また後でね♫」が現実に。

丁寧な連絡が来た時は嬉しかった。韓国から戻ってきた夜に会いました。

お気に入りのjazzバーで待ち合わせ。こないだいた友達も一緒と思いきやふぃりっぷ単体。

私はそこのマスターが大好きなのです。あたたかいカウンターに横並び。ピアノとベースとギターの心地よい音楽が聴こえてきます。音楽が背景になって話に夢中になる時間もありました。といっても二人の共通言語は殆ど無いのでふぃりっぷの英語と手書きのノートが活躍。びっくりするくらい解りやすく可愛らしい地図が書かれていました。絵の伝達力に唸りました。その地図を思い出すとほっこりします。

言葉が出ないもどかしさより、なくてもこんなに心地のよいフィーリングがあるのかと感動しました。

いやいやそもそもフィーリングは言葉を必要としないのだ…と気づかされました。

ふぃりっぷの在り方が素晴らしかったからです。穏やかでとても幸せでした。

マスターが出してくれた明太子をお箸で丁寧に食べようとしてるところもよかったなぁ。。でも残してたからお口に合わなかったのかも。。芋焼酎お湯割りはマスターセレクト通好みの強烈な芳香。美味いと言ってたのは本当だったのだろうか。。

お酒強そう。

次の日から雨が続く予報で、その都度よく考えながら九州をまわる。鹿児島に向かうと言って、糸島、有田を経由して今は熊本とのこと。

雨や風の中友達と自転車で走り続けるふぃりっぷの姿が、ふぃりっぷの書いた地図とともに私の頭の中を走っていきます。

☀️☔🌬️🌨️🌊🚴🚴🌏️🌳🏔️🪨💫

📽️。。🎬️。。。🧠

日本のどこかにふぃりっぷがいる間はよいけれど、フランスに帰ったら寂しく感じるんだろうな。。

ふぃりっぷは日本の映画や本が好きで、静けさや詩的な感じを楽しむ人のようでした。

また会いたいな…

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